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rock will never die

仕事場では、一身上の都合でJ-WAVEがかかりっぱなしなのだが、さっきガーベラ(曲名)という日本のミュージシャン(名前を聞きそびれた)の音楽が流れていた。

そのイントロ部分なんだが・・・マイケルシェンカーグループという、自分が好きなバンドのrock will never die(1980年代の曲)に酷似しているように思えた。
まあ、そういうことはよくあることだし、その日本のミュージシャンが好きな人も大勢いるだろうから多くは述べないけどね。

追記:
どうやらス〇ッツという日本のミュージシャンらしい。ファンも多そうだしこの記事消すべきかな・・・。
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所有楽器の話

いつもパチンコの話ばかりしていて殺伐とした気分になっているので、今日は音楽の話。
そういえば、プロフィール欄に「プログレなど」と書いていながら、全然音楽の話をしてこなかった。

プログレ、つまりプログレッシブロックと呼ばれるジャンルの音楽があるが、存在する音楽のジャンルの中で自分が最も好むのがコレ。
ベタなところで、イエス、EL&P、キングクリムゾン。
もう何十年もこれらばかりを聴いている。

自分の高校時代は、いわゆる80年代ハードロックのムーブメントに触発されたバンドブームの真っ最中で、ご多分に漏れず自分もバンド活動をしていた。というか、それしかしていなかった。
小学生時代に苛烈なイジメを受けていた経験からか、仲間に入れてもらうために自分を殺すことを習慣としていたので、バンドに「入れてもらう」ために、自分の好きなジャンルとは違うハードロックでも受け入れたし、ギターを弾きたかったのにベースを担当することも受け入れた。
ただ、友人らに勧められたアイアンメイデン、レインボー、イングヴェイマルムスティーンも結果的には好きになったし、ベースを弾くのも楽しくなったのだったが。

その当時、学校の軽音楽部に備品としておいてあったのはTENDERというFENDERをもじった名前のプレシジョンベースだったが、自分のものが欲しくなり、高校入学のお祝いとして親にベースを買ってもらった。
その頃にはすっかりハードロックにかぶれてしまっていたからか、よりによってBCRICHのワーロックモデルというイカツイデザインのものだった。

ボディは明らかにバスウッドでやわらかく、ストラップピンをロックタイプに変更するなどいじっていたらネジ穴がバカになるわ、軽いボディのためにヘッド落ちはするわ、楽器の扱いなど知らない子供のことだからトラスロッドを無用に回して反りを酷くしてしまうわで、そのベースには辛い目にあわせてしまったと思う。
今も元気で存在しているが。

先に述べたように、もともとはギターが弾きたかったから、大人になってから、というか最近になってようやく自分のエレクトリックギターを購入した。
物はいわゆるレスポールカスタムタイプ。
本家と言われるギブソンのものではない、国産のもの。
負け惜しみと取られても仕方ないのだが、ギブソンのものと同等のものが安く手に入るならギブソンにこだわる必要はない。
そんな理由もあったが、それを買った当時、日本の製造業自体に危惧を感じており、もしかしたら日本産のものが今後手に入りにくくなるのではと慌てて日本産をチョイスしたのが主な理由。

メーカーはフジゲン。NCLC-20Eというもの。
フジゲンは・・・まあサークルフレッティングばかり言われるが、もともとはフェンダージャパンやエピフォンの日本産のものを作っていたメーカーで、ギブソンのコピーについていえば「これこそギブソンジャパン!」と言ってしまったら言い過ぎか?
定価15万くらい、実売価格12万円くらいのギターに悪いものがあるわけもなく、自分の所有する個体も相当良いものだ。
自分のこれまで所有してきたエレクトリック楽器がくだんのベースのみなので、それとの比較になってしまうと意味がないかもしれないが、所有して1年以上経つが、まずネックが反るなんて現象はなく(まだこれからか?)、またボディ鳴りがすごい。アコースティック用の楽曲を弾いても静かな室内なら充分に響くくらいだ。

現在のフジゲンのシェアの大半はトヨタの高級車の内装部分だときいている。
これからの時代、色々あって厳しいことになるかもしれないが、頑張って生き延びてほしい。
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花百景

Author:花百景
とある中年による趣味のブログです。
ネタは主にパチンコの昔と今、プログレなど。

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