幽霊にまつわる話
今日も関係ない話をしたいと思う。
いきなりだが、幽霊について。
幽霊を怖がる、というのは、よく考えると矛盾をはらんでいる。
「幽霊などという実在しないものを・・・」という話ではない。
まず、何ゆえ幽霊を恐れるのか。
その見た目の生理的嫌悪感(グロさ、気持ち悪さ)、生物が有する自己保存本能による反射を除けば、要するには「幽霊によって自らの生命が脅かされる」ということが、恐怖の原因だろう。
たとえば、「呪われて、もしくはとり憑かれて殺される」ことに対する恐怖だ。
自分は、そこに矛盾があると思う。
幽霊とは、死んだ者だ。
死者が生者に干渉して、死をもたらす。
そうするとどうなるか、自分が死者にまわる、というだけの話だ。
死者が生者の生命を左右しうるほどの力を持つなら、「死」それ自体が恐れるに足りない、ということになる。
幽霊に殺されて死んでもそのまま、現世に干渉すればいいだけの話だから。
要するに、自分も幽霊になればいいだけなのだ。
幽霊の存在とは、死後の世界と同様、死んだ後に対する人間のささやかな希望だ。
そういうことがあると思うだけで安心できる、といった類のものだ。
前に、どこかの心霊写真にまつわるサイトで、「心霊写真の実例を見ると、死ぬのが怖くなくなりますね」といった文を読んだことがある。
これは上記のことを言っているのだと思う。
要するに、今「黄昏乙女×アムネジア」というアニメをやっていて、自分はそれの原作初期からのファンだが、夕子さんは可愛い、という話。
いきなりだが、幽霊について。
幽霊を怖がる、というのは、よく考えると矛盾をはらんでいる。
「幽霊などという実在しないものを・・・」という話ではない。
まず、何ゆえ幽霊を恐れるのか。
その見た目の生理的嫌悪感(グロさ、気持ち悪さ)、生物が有する自己保存本能による反射を除けば、要するには「幽霊によって自らの生命が脅かされる」ということが、恐怖の原因だろう。
たとえば、「呪われて、もしくはとり憑かれて殺される」ことに対する恐怖だ。
自分は、そこに矛盾があると思う。
幽霊とは、死んだ者だ。
死者が生者に干渉して、死をもたらす。
そうするとどうなるか、自分が死者にまわる、というだけの話だ。
死者が生者の生命を左右しうるほどの力を持つなら、「死」それ自体が恐れるに足りない、ということになる。
幽霊に殺されて死んでもそのまま、現世に干渉すればいいだけの話だから。
要するに、自分も幽霊になればいいだけなのだ。
幽霊の存在とは、死後の世界と同様、死んだ後に対する人間のささやかな希望だ。
そういうことがあると思うだけで安心できる、といった類のものだ。
前に、どこかの心霊写真にまつわるサイトで、「心霊写真の実例を見ると、死ぬのが怖くなくなりますね」といった文を読んだことがある。
これは上記のことを言っているのだと思う。
要するに、今「黄昏乙女×アムネジア」というアニメをやっていて、自分はそれの原作初期からのファンだが、夕子さんは可愛い、という話。
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