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幽霊にまつわる話

今日も関係ない話をしたいと思う。

いきなりだが、幽霊について。
幽霊を怖がる、というのは、よく考えると矛盾をはらんでいる。
「幽霊などという実在しないものを・・・」という話ではない。

まず、何ゆえ幽霊を恐れるのか。
その見た目の生理的嫌悪感(グロさ、気持ち悪さ)、生物が有する自己保存本能による反射を除けば、要するには「幽霊によって自らの生命が脅かされる」ということが、恐怖の原因だろう。
たとえば、「呪われて、もしくはとり憑かれて殺される」ことに対する恐怖だ。

自分は、そこに矛盾があると思う。

幽霊とは、死んだ者だ。
死者が生者に干渉して、死をもたらす。
そうするとどうなるか、自分が死者にまわる、というだけの話だ。

死者が生者の生命を左右しうるほどの力を持つなら、「死」それ自体が恐れるに足りない、ということになる。
幽霊に殺されて死んでもそのまま、現世に干渉すればいいだけの話だから。
要するに、自分も幽霊になればいいだけなのだ。

幽霊の存在とは、死後の世界と同様、死んだ後に対する人間のささやかな希望だ。
そういうことがあると思うだけで安心できる、といった類のものだ。

前に、どこかの心霊写真にまつわるサイトで、「心霊写真の実例を見ると、死ぬのが怖くなくなりますね」といった文を読んだことがある。
これは上記のことを言っているのだと思う。

要するに、今「黄昏乙女×アムネジア」というアニメをやっていて、自分はそれの原作初期からのファンだが、夕子さんは可愛い、という話。
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雑記

パチンコ等とは一切関係ない話。

職場ではノートパソコンを使用しているのだが、そのOSはウインドウズ7。
まあ新し目のを購入しプリインストールのをそのまま使っているのだが。

このウインドウズ7、やたらと更新がある。
シャットダウンしようとしたとき、例えば「17件の更新があります。電源を切らないでください」などといった風にいわれる。

先日、自宅用PCを夜中に終了しようとしたとき、こちらのPCもウインドウズ7なのだが、上記のように更新がある旨をいわれ、そのまま放置していたが、朝になっても更新が終わっていなかった。
まあ・・・おそらく通信上のエラーかなんかなのだろうが。

これが自宅だったからまだいい。
職場のPCでこれをやられたら、いつまでも電源が入りっぱなしということになる。
時にはそのPCを自宅まで持ち帰りたいこともあるのに、電源を切ることもできず、容量に不安のあるバッテリーだけで帰り道を行かなければならない。

上のような朝まで更新に時間がかかるというのは極めて例外だろうが、これでは仕事には使えない。
ずっと放置しておけるPCならまだマシだが、ノートではそうはいかない。
仮に数十分で終わる更新だとしても、仕事は既に終えているのに、更新終了まで帰宅することができない。

第一、更新があるというのは、それはソフトウエアとして不完全である、ということだろう。
それを商品として売っている。
ユーザーは、タダでデバッグをさせられているようなものだ。

しかも、更新してファイルをダウンロードするということは、使っているPCのハードディスクなりのリソースを食われていることを意味する。
恐らく、最初の「同意事項」のところにその辺のことは書いてあるのだろうけども。

勝手に更新をされ、勝手に増殖し、ハードディスクの容量を食われる。
いわゆるコンピュータウイルスもそれと似たような挙動をする。

素人にPCを使いやすいようにやってやってるんだ、という意識があるように思えてならない。
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花百景

Author:花百景
とある中年による趣味のブログです。
ネタは主にパチンコの昔と今、プログレなど。

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