柏ポルシェ
先日、柏のポルシェについて触れたので、今回はポルシェについて書きたいと思う。
それは、ポルシェの閉店パターンがひとつのよくある閉店のあり方だからだ。
ポルシェは2005年の秋口に閉店した。
ポルシェには、普通のCR機と現金機の羽モノが設置されていて、客つきは羽モノコーナーの方が良かった。
今ではほとんど見かけることがないが、当時の羽モノは定量制が当たり前であり、ポルシェも4000個打ち止めとなっていた。
定量制というと、それ以上の出玉が見込めないことから敬遠する人も多かろうが、逆に考えると、ある程度釘を甘くしておかないと客が付かないことから、甘い台と回収台のメリハリがついているものであるため、ちゃんと甘い台とそうでない台を見極めることができれば、勝ちやすいルールといえる。
実際、ポルシェの羽モノは釘の甘いものも多く、それが客つきに現れていたのだ。
最後の頃に設置されていたのは、仮面ライダー、キングスター(リメイク)、プッチモン、デビルマン倶楽部、マジカルカーペット等々。
特に自分はデビルマンとキングスターを好んで打っていた。
ポルシェ閉店後、自分がのめりこむことになる仮面ライダーは、当時はあまりやらなかった。というか、やれなかったというのが正しい。客でいっぱいだったのと、初打ちで即パンクして印象を悪くしていたからだ。今思うともったいなかったと思う。
プッチモンのシマには、いつも独り言の多い変わったおじさんが朝イチから打っており、それもポルシェの味のひとつだった。
自分がいわゆる甘デジST機を初めて打ったのもポルシェだった。CRわ。や、サバンナキング、チョロQなど。特にサバンナキングについては思い入れが強く、これについては日を分けたい。
花満開極にのめりこむことになったのもポルシェだった。これについても日を分ける。
ポルシェにおいては、無理にデジパチを打たなくても、また、デジパチで多少やられても羽モノで持ち直す、あるいはその日をやり過ごすことが充分可能だった。
今、自分が苦しんでいるのは、そういったホール、羽モノが失われているからだろう。
2005年秋口にポルシェは潰れたと先刻述べた。
というより、ポルシェはまず、その2005年の秋に、店内を大改装するとアナウンスしていた。
自分はだらしのない喫煙家でもあるので、余り玉をタバコに交換することが多く、いつもマイルドセブンライトを求めていたのだが、ある日、カウンターからライトは消えた。
その日、仕方なく普通のマイルドセブンにしたのだったが、思えば、その頃から景品の仕入れを止めていたのだろう。
サバンナキングを打っていた頃、サバンナ友達の近所のおじさんがいた。自分がパチンコ店でそういった知り合いができることは極めてまれである。
そのおじさんと、ポルシェが改装準備をしている頃、武蔵野線で偶然遭遇した。
東京にいくという彼と、ひとしきりポルシェについての話をし、いつかまた改装後のポルシェで出会うことを約束したのだった。
ある日、ポルシェのP-worldのホームページにおいて、改装を断念し、閉店することが書かれていた。
本当に改装する気があったのだろうか? それとも資金上の問題で断念することになったのか。想像するしかない。
悪く言えば、「ホールの口約束など当てにならない」ということである。
2005年冬。クリスマスの頃だったか、ポルシェの跡地にジュラクがオープン。
正直、期待していた。しかし彼とは出会えなかった。
それは、ポルシェの閉店パターンがひとつのよくある閉店のあり方だからだ。
ポルシェは2005年の秋口に閉店した。
ポルシェには、普通のCR機と現金機の羽モノが設置されていて、客つきは羽モノコーナーの方が良かった。
今ではほとんど見かけることがないが、当時の羽モノは定量制が当たり前であり、ポルシェも4000個打ち止めとなっていた。
定量制というと、それ以上の出玉が見込めないことから敬遠する人も多かろうが、逆に考えると、ある程度釘を甘くしておかないと客が付かないことから、甘い台と回収台のメリハリがついているものであるため、ちゃんと甘い台とそうでない台を見極めることができれば、勝ちやすいルールといえる。
実際、ポルシェの羽モノは釘の甘いものも多く、それが客つきに現れていたのだ。
最後の頃に設置されていたのは、仮面ライダー、キングスター(リメイク)、プッチモン、デビルマン倶楽部、マジカルカーペット等々。
特に自分はデビルマンとキングスターを好んで打っていた。
ポルシェ閉店後、自分がのめりこむことになる仮面ライダーは、当時はあまりやらなかった。というか、やれなかったというのが正しい。客でいっぱいだったのと、初打ちで即パンクして印象を悪くしていたからだ。今思うともったいなかったと思う。
プッチモンのシマには、いつも独り言の多い変わったおじさんが朝イチから打っており、それもポルシェの味のひとつだった。
自分がいわゆる甘デジST機を初めて打ったのもポルシェだった。CRわ。や、サバンナキング、チョロQなど。特にサバンナキングについては思い入れが強く、これについては日を分けたい。
花満開極にのめりこむことになったのもポルシェだった。これについても日を分ける。
ポルシェにおいては、無理にデジパチを打たなくても、また、デジパチで多少やられても羽モノで持ち直す、あるいはその日をやり過ごすことが充分可能だった。
今、自分が苦しんでいるのは、そういったホール、羽モノが失われているからだろう。
2005年秋口にポルシェは潰れたと先刻述べた。
というより、ポルシェはまず、その2005年の秋に、店内を大改装するとアナウンスしていた。
自分はだらしのない喫煙家でもあるので、余り玉をタバコに交換することが多く、いつもマイルドセブンライトを求めていたのだが、ある日、カウンターからライトは消えた。
その日、仕方なく普通のマイルドセブンにしたのだったが、思えば、その頃から景品の仕入れを止めていたのだろう。
サバンナキングを打っていた頃、サバンナ友達の近所のおじさんがいた。自分がパチンコ店でそういった知り合いができることは極めてまれである。
そのおじさんと、ポルシェが改装準備をしている頃、武蔵野線で偶然遭遇した。
東京にいくという彼と、ひとしきりポルシェについての話をし、いつかまた改装後のポルシェで出会うことを約束したのだった。
ある日、ポルシェのP-worldのホームページにおいて、改装を断念し、閉店することが書かれていた。
本当に改装する気があったのだろうか? それとも資金上の問題で断念することになったのか。想像するしかない。
悪く言えば、「ホールの口約束など当てにならない」ということである。
2005年冬。クリスマスの頃だったか、ポルシェの跡地にジュラクがオープン。
正直、期待していた。しかし彼とは出会えなかった。
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