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松戸スパジオ(千葉県松戸駅前)~その2~

1998年、その自分が初めてスパジオへ行った当時、CRメタルアーミーは新台と呼ばれる類の機種だった。

スパジオは、1996年にオープン。
当時比較的若いホールであるから、そういった新機種の導入が多いホールではあった。

しかし当時のスパジオには、CR機でも大工の源さんや竜王伝説などの2回ループの確変機も設置されていたし、CR機以外でも羽モノ多数、現金デジパチ多数、一般電役など、多種多様な機種が設置されていたのだ。
今ではバラエティーコーナーというと、せいぜいタイトルが違うだけの同じような機種が設置されているのが関の山だが、当時はスパジオのように、多くのホールで、本当の意味でバラエティーに富んだ営業がなされていた。

そんな中、自分はメタルアーミーを当時好んで打っていた。
この機種は、いわゆる確変5回リミッターのついた機種である。

この確変リミッター機とそれ以降の機種とのスペックの良し悪しについてはここでは詳述しない。

今でこそ甘デジばかり打っている自分だが、その頃はまだサラリーマンであったため、そういった新機種を打つ余裕があると、そう思っていたのだった。

当時のスパジオのCR機について語るとき、外すことができないのが、「スパジオイブカード」の存在である。

最近の打ち手にはわからない話だろうが、当時は、全機種全台無制限、といった営業をしているホールは稀だった。
今ではほとんどのホールが等価等の高交換率になっているので、無制限だろうとどうだろうと大して違いはないだろうが、当時は交換率が2.5円がメジャーだったので、無制限かそうでないかで大きく差が出る。

なので、当時の多くのホールは、大当たり1回ごとに交換を強いる一回交換や、特定の大当たり数字をラッキーナンバーとして指定し、ラッキーナンバーで当ればアンラッキーナンバーを引くまで継続遊戯可、もしくは無制限、といった営業形態がとられていた。

スパジオのCRコーナーはまさしく、そのラッキーナンバー制をとっていた。

ラッキーナンバー制というと打ち手に厳しいようだが、これはホール次第であるが釘を甘くでき、ハマリを食ったとしても今ほどは酷い初期投資になる、ということが避けうる営業形態である。

そんなラッキーナンバー制のホールにおいて、無制限を獲得できるということは、大きなアドバンテージだ。

当時のスパジオは、月に何度か全機種無制限の日を設けていたが、それ以外にも無制限を獲得できるチャンスがあった。
そのチャンスこそが、スパジオイブカードだった。

夜から打ち始め、不運にも交換ナンバーだった場合。
そういう場合に、そのカードを1枚くれた。

もしくは、CRカード(今は絶滅寸前のプリペイドカード)に、「スパジオイブカード何枚」というように書かれ、その枚数分くれる。

そして、そのスパジオイブカードを10枚集めると、その台について終日無制限にできる、というものだった。

初めてスパジオへ行き、メタルアーミーを打った日。
自分が初めて引いた当りは果たして、交換ナンバーだった。
その初めての日に、初めてのイブカードを1枚もらった。

その後、色々な経緯ののち、結局10枚を超えるイブカードを集めた自分だったが、最後までそれを使うことはなかった。

皮肉なことに、使おう使おうと思っているうちに、または羽モノや現金機に興じているうちに、全機種全台無制限になってしまったからだった。

桜色したスパジオイブカード。
その得られたすべてを、今でも捨てられずに、持っている。

(続く)
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