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松戸スパジオ(千葉県松戸駅前)~その4~

羽モノ。

すでに、ほとんどのホールではその姿を見ることができない、パチンコのひとつ。
残っているホールはあっても、せいぜいビッグシューターやトキオのリメイクか、羽海、ヤッターマンをモチーフにしたものくらいしかないだろう。

もともと羽モノは、現在の多くのパチンコ店のような高交換率には向かないものなのだ。
ある程度、釘を甘くしないとまず客が付かず、甘くしたらしたで高交換率がゆえにホールに利益が出にくい。
それでも、台ごとの微妙な調整のできる師がいればいいだけのはなしなのだが・・・それには皮肉をいわなければならない。

2000年前後のスパジオの交換率は2.5。
いわゆる、この頃の主流のレートだった。
それくらいの交換率であると、たとえ打ち止めまで出たとしても、交換時にホールに利益がでるのでホールもそれなりに釘を甘くしやすい。

もっとも、スパジオは、後に述べるリニューアルによって交換率を大幅にあげることになるのだが、それでもしばらくの間は羽モノを設置していた。

その、交換率をあげた頃まで含め、スパジオに設置されていた羽モノとして記憶に残っているものを挙げると、

百姓一揆
ファインプレー
くじら君
たこ焼き八ちゃん
たまや~
プッチモン
仮面ライダー
ドッカンレックス

などである。加齢ゆえ、いくつか記憶から漏れているものがあるかもしれない。

悪評の多い、しかし自分とは好相性だったドッカンレックスが置かれていたあたり、スパジオの傾向がわかる。
くじら君を除けば、ほとんどの機種が打ち手の技量によってラウンド数を伸ばせるものばかりである。
こういう機種ばかりあった辺り、スパジオの店員にどういう人間がいたのかが見えるようだ。

そして、どういう客が多く来るのか、というのもよく分かる。

自分がスパジオに頻繁に出入りしていた頃から、交換率をあげた後しばらくの間まで、よく見かけた客がいた。
青い帽子をかぶった、白髪の男性である。
あまり、個人を特定するようなことは書きたくないので、これくらいの描写にとどめる。

彼は、常に自力でラウンドを伸ばせるタイプの羽モノを打っていた。
そして、そうするだけの高度な技量を持っていたようだ。

台を見極める目も持っていたのだろう。
交換率をあげた後も、好調整の台を見逃すことはなかったようだった。

自分は・・・といえば、羽モノは正直いって、下手な部類だった。
引きと物理運、そして個体差に助けられていただけ。

スパジオが交換率をあげたことで、「スパジオの羽はもうだめだ」と、逃げ出してしまった。

スパジオを、傲慢な言い方になってしまうが、見捨ててしまった。
件の男性は、見捨てなかった。

あの頃の羽モノを振り返るとき、多くの打ち手の記憶に残っている、または今も完全リメイクを期待している機種としてはまず、

ファインプレー。

これが挙げられるだろう。

ただ、自分は先述のように羽モノが下手くそだった。
そこそこの遊戯はできるが、結果が残せない。

しかし・・・スパジオにはあった。

その、苦手意識を払拭させてくれる個体が。

(続く)
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Author:花百景
とある中年による趣味のブログです。
ネタは主にパチンコの昔と今、プログレなど。

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