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松戸スパジオ(千葉県松戸駅前)~その5~

ファインプレーという機種の、そのスペック、性質等については、あえて詳述するまでもないかと思う。

それでもざっくりと述べるとすると、賞球5&10、ラウンド振り分けが1(貯留なし)、7(6ラウンドまで貯留あり)、15(14ラウンドまで貯留あり)の各三分の一ずつというスペック。
役物内に磁石を埋め込まれた回転体があり、その磁石についた玉が役物上部奥にあるVゾーンに入賞すれば当り、という仕組みである。

賞球5&10というのは、はっきり言って決して多いものではない。
また、当って15ラウンドを引いたとしても、絶対に15ラウンドまで継続する、というわけではない。
それに、15ラウンドが三分の一もある反面、1ラウンドを引く可能性も三分の一もあるということであり、引きが悪ければそのまま沈んでしまう。

というような機種だったので、比較的甘い調整がなされることの多い機種だったように思い出される。
よく鳴き、よく拾う、という調整だ。
もっとも、よく鳴く、ということは、役物内のバンパーが頻繁に解除されるということを意味していたので、せっかく羽に拾われた玉も磁石に付く前に落ちてしまいがちになる、ということでもあるのだったが。

ともあれ、「よくわかっている客」と、「よくわかっている店」とが良好な関係であったようなホールでは、のんびり打てるような状況が成立していた。

ただ、羽モノに宿命的である、ドツキ。
ファインプレーは、前述のように、磁石付き回転体という役物の仕組みであることから、どうしてもつきまとうものだった。

自分の、羽モノにおけるドツキの問題についての考えは、既にここに書いている。
かいつまんでいうと、ドツキをしないと勝負にならないようなスペック・調整の台は、打たなければよろしい、という考えだ。

ドツキは、台の物理的・営業的な寿命を短くしてしまう。
自分は、来年の分の種籾まで全部食べてしまうというようなことはしない。

ともあれ、役物上部で左右に動くVゾーンと、回転体の磁石の微妙な位置関係が、この機種のキモであった。
それに、ああは前述したが、磁石に付いた玉をドツクなどして意図的に操作したなら、その時その場においては、有利な展開を作ることができる、ということは否定できない。

しかし、そのような作為、ドツキなど必要としない、そのような個体も、ファインプレーにはあった。
割と全国的に、多くのホールで見られたのではないだろうか。

要するに・・・磁力が強いのである。

例えば、回転体のHITに玉が付着した場合、運が良ければV入賞、ということになる。
その、HITに付着した玉に、さらに別の玉が付着する、という現象があったらどうだろうか。

そんな個体が、スパジオのファインプレーコーナーにはあった。
多くの他のホールで見るまで、または多くの人からの話を聞くまで、そのような個体はスパジオでしか、自分は見たことがなかった。

回転体の一番端の磁石に玉が付いた場合でも、その玉が他の玉を連れて行ってくれ、V入賞、などということも起きた。

その台に出会ってから、自分はファインプレーが好きになった、現金な話ではあるが。

ただ、いつでもその台に取りつけるというわけではなかったが・・・。


繰り返しになるが、当時のスパジオの羽モノコーナーは、通常営業時は4000個定量だった。

その頃の、ホールに置かれたドル箱の主流のサイズは、1箱に二千数百個入るもの。
スパジオの、デジパチコーナーに置かれたドル箱も、そういったサイズだった。

しかし、スパジオの羽モノコーナーには、それよりも一回り小さいドル箱が置かれていた。
だいたい、1箱に並み盛りで1600個入る、といったサイズである。
それでも今のドル箱より少しキャパシティーが大きい(皮肉は言いたくないのだが)。

そうなると、1回打ち止めするには、2箱半必要、ということになる。
その、「半」の分のサジ加減、駆け引きが楽しみの一つだったが。

そんなスパジオの羽モノコーナーでも、無制限の日だけはお祭り状態。
皆多くのドル箱を積み上げていた。

自分も、過去最多の羽モノドル箱数を、スパジオの無制限の日に成し遂げたことがある。

それは先述のファインプレーか・・・というと、そうではない。

平和の羽モノ、くじら君だった。

(続く)
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ネタは主にパチンコの昔と今、プログレなど。

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